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初めて知る痴愛の味
第6章 そして彼と人間関係のある者が
あの事件のことだが中島先生が公にするのはやめてほしいと申し出たため新聞で加害者、被害者が匿名の事件報道の小さな記事で留まった


しかしながら今後このような事件が起きない様にするため教頭先生と校長先生そして生徒指導の先生が数日ではあるが夏休み中の学校に集まって長期の休みでの先生の為のルールをどう変えるかという話し合いが続いたらしい


事件から4日後朝一番に教頭先生から連絡があり、全ての先生が職員室に呼び集められた


その場では資料が配られ来年からの夏休み期間中では
部活の顧問や担当日のために学校に出勤する先生は必ず二人一組でなければならないという約束事が付け加えられるということが書かれている


この資料について詳しく説明がなされ、一時間位で解散となるのだが
大勢の先生方に混ざって私も帰ろうとしたところを教頭先生に呼び止められた


話によると私と中島先生が同僚であることも普段話しているところも見かけているらしく今の彼女の状態を話してくれた今のところでは中島先生は家で夫が付きっ切りとなって心のケアを行っているらしい


まだ事件からそれほど時間も経っている訳ではないが家では落ち着きを取り戻して普通に振舞っているという
そのため夏休み明けからは復帰するかもしれないと・・・


ここできっと戻ってこないのではないかと危惧する私

話を聞いてはいるが私は未だに起こったことを受け入れたくないと思っているため
言葉が頭の中に入ってくることは無い


この事件のせいで私は夏の間ずっと何も手につかない状態だった嫌な予感がするのであるそう感じつつも自堕落な生活を送る自分
あっという間に今年の夏も終わってしまう
結局秋嶋みずほと話す機会を作ることができていないのである

そして夏休み明けの職員室で教頭先生から聞かされたことは更に私を追い詰めた
中島先生が首を吊って亡くなっている姿が昨日発見されたらしい


中島先生はきっと強姦されたことによって自殺したのではない
もしそうならば夏休みの間に自殺をしていただろうから
私はそう確信した

彼女は今まで信じてきた、生き甲斐としてきたものに裏切られ全て失くしてしまったように思える

言うならば夏が開けて先生として教え子と顔を会せることそのものへの嫌悪感が自殺に追い込んだのだ
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