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初めて知る痴愛の味
第8章 私が感じるこの先の不安は
果ててからは体の熱が冷めるまで私は動かず味わっていた快感を再び欲しがっている自分がいた

それでも冷ましたが為に頭の方も冷静になっていて露になっている下半身を眺めてからパンツを穿きズボンに足を通す
先ほどまで痙攣していた下半身は何事もなく私はそのまま勉強机へと向かい椅子に腰かけて予習と復習に取り掛かった

その後は完全に暗くなるまで勉強に没頭していて空腹であることに気が付いてそこで集中力も途切れた

この時後悔したのは料理をもう少し早めに取り組んでおけばよかったということである
というのは勉強していて気が付かなかった為に後になってかなりお腹が空いていることを自覚していたからである

「わざわざメモに残して置かなくてもどうせ毎日遅くなるのに」と愚痴が漏れる
自分の為に働いてくれているのは分かりきっているのだけれどこんなことを言ってしまうのは感じている寂しさからであった


小学生までは父が働き母が家事などをしてくれていたのだが中学生に上がる頃から母が働きに出たため今ではどちらとも朝早くに家を出るし疲れて帰ってきて最近では家族で食卓を囲むということすら出来ていなかった

両親は私に対して一切何も言わないが母が働き始めた理由は恐らく今後、私が進学していくにつれ掛かるであろう費用を稼ぐためであった


この時の彼女、柏尾菜々は一人で家にいること自体には慣れてはいた
そして、両親が働き出して家を空けることが多くなりはじめた中学生の最初の頃、つまりまだ小学生としての感覚が抜け切れていない子供っぽさが残っている時に親に甘えることがあまりできなかった

その反動がより心が脆く、何事にも影響されやすい今の時期になって両親に対して甘えたいという願望が湧いてきていた

彼女自身その自覚は無かったが、両親が休みの為家にいる時には家族で食べに行くことや食卓を囲んで食べる事を望んでいることは自覚していた

だが実際にその望みを行動に移したかというとできてはいなかったのである
高校生になって親に甘えるという行為自体恥ずかしく抵抗があったということが原因の一つにはあったのだがそれよりも彼女としては折角の休みの為に両親には休んでほしい、自分の為に両親の時間を取ってはいけないという思いが強かったのだった
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