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初めて知る痴愛の味
第9章 再会と充実
私が話終えた後かなり静かな時間が流れたようなきがする私自身助言が欲しいという訳ではなく唯、話を聞いて欲しかったという方が正しかった

「まあ・・・寂しさを感じるっていうのは分かるけどさ、見守ってやれなかったってことはないんじゃないか?」と最後まで話さずに聞いていた涼介が口を開き
続けて
「君がちゃんと見てたから親に対して気を遣う様な優しい子に育ったんだと思うな少なくとも俺はそう思っているよ」と肩に手を乗せてそう言ってくれる

口をへの字に曲げ少しだけ俯いて
「そうかなぁ・・・」と声を漏らす私、でも話を聞いてもらって少しだけ心が晴れた気がした

気持ちに余裕が出てきたらすぐ秋嶋みずほにお礼の連絡をいれなければということが頭を過り涼介にもそのことを伝えて電話を掛けに立ち上がり、向かう

「もしもし?」と女性の声が聞こえてきた

「もしもし?みずほ?」と聴いてみると

「うんそうだよ~久しぶり!瑞樹電話してくるなんて今日はどうしたの?」と抑揚を付けて感動が此方にも伝わる

「娘のこと本当にありがとうね、あの娘も久しぶりに話せたって嬉しそうだったよ」と告げると

「ああ~、そんなお礼なんて言わなくていいのに~私だって話したかったんだもの」と明るい声で返って来た

そして続けて「また今度さ、時間取れる時に二人でじっくり話さない?いいお店見つけたんだけど」とお誘いがくる

「うんまた時間取れたら会おう今日は本当にありがとうね、おやすみなさい」

「おやすみなさい~」

そうして電話を終わらせる
残った家事を終えてからお風呂に入り、布団で仰向けになる
すると起きていた時にはあまり感じなかった疲れが瞼を下していったのだった




「そういえばさ、菜々って好きな人とかいないの?」と左隣で宿題に取り組んでいた友人がそう訊いてくる
「う~ん、今はいないかなぁ」と正直に答える
それからクラスの男子についての話題を左右で盛り上がっていたが私は聞いてリアクションをするだけだった
その話を暫くしていたように思うが唐突に
「じゃあさ、先生の事どう思う?」と担任の先生の話題に移った
「私かっこいいと思う」と右隣りの友人が答えると左隣りで
「だよね~真面目そうだし。でも絶対良い人いるだろうなあ」という発言で自分は無意識に顔をそちらに向け黙って見る
その後は先輩などの話をしながらも宿題を終えたのだった
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