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初めて知る痴愛の味
第10章 自分の気持ちに気づく時
兎に角咄嗟のことであった
少しだけ安心し、席について少しばかり足元を見る
こんな姿勢で何かを考えているとはっと我に返り自分の周りを見渡し自己紹介している同級生の方を見つめた
そしてクラスの皆の自己紹介が終わると春休みの間などにあった不審者の情報を昭雄先生から伝えられその日は昼前に自宅へと帰ったのである


学校でこんなことがあって、家の玄関を開けて部屋着に着替える台所で紅茶を淹れている時また私はぼーっとしていた
それからはいつも通りに自分の部屋で椅子に腰かけ勉強をする

その日から3週間ほどであろうか?授業の内容だけでなく周りにいる同級生の顔も変わったという環境の変化に慣れることの忙しさであっという間に日々が過ぎていったのだった
そういえば水品先生が凄く疲れた様な顔をしていたなぁと思えば、何故かいつもよりやる気に満ちた様子で元気に授業をしていたことを思い出した
一番印象的だったのは先生が40代だったということだ

その週の金曜日のことである
今日はお母さんが早めに帰ってきていたので一緒にご飯を作りながら恐る恐る自分が今興味のあることを見つけられないでいる事や就職のことで悩んでいるということを相談してみた

するとちゃんと伝わるように丁寧に私の目を見てこう言った

「まずはいろんなことを知ってみることから始めてみたら?就きたいお仕事なんて自分が知ってる中からしか出てこないもの今は勉強がそれだけど先生にも聞いてみたらいいんじゃないの?」


その言葉通りに先生にも相談してみようと思った
しかし月曜日にテストの日程表が配られた為少しの間そのことを忘れることにした
勿論ちゃんと勉強して準備を着々と進めていた為今回も納得のいく結果ではあったしかし少し離れたところで友人が将来のことについて話していたということを思い出した
先生に聞こうと思っていたのに何故か足が出ない

怖気づいたのだろうか?それとも面倒くさいだけなのだろうか?後者は自分で考えても流石にそれは無いだろうと思ったがもやもやとした気持ちに対して考えないようにしていた私自身のことを思えば今回のこれも否定しきれなかった

その日はテスト結果に対しても何も思わず家に帰ってしまった

これは私にとって凄く不思議なことだった
悩んでいることを先生に相談すればいろいろと一緒に考えてくれるし、興味のある仕事が見つかるかもしれない
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