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初めて知る痴愛の味
第10章 自分の気持ちに気づく時
どう考えたって相談した方が良いのになんでそのまま帰ってきてしまったのだろう

その日から相談しようと試みていたけれども相談できずにいた
でも、早く解決したいという焦りには勝てずこの日から一週間後にやっと話しかけることができた

「すいません先生、ご相談したいことがあるんですけどよろしいですか?」と少しだけ硬くなりながら口を開く

「職員室でも大丈夫か?他の人に聞かれたくないなら相談室で話そうか?」そう先生が言って下さったので
「相談室でお願いします」と言い終わった後でホッと一息ついた

先生の背中に着いて行って手招きで相談室の中に入り、蛍光灯のスイッチがカチッと鳴って辺りが明るくなった

二人とも席に座ってからここでも言い淀んでしまう
沈黙が流れてしまい焦りが出てくる
すると先生が打ち明けやすいように「この前から元気が無いように見えたがどうしたんだ?友達となんかあったのか?」と話しかけてくれた

この助け船のお蔭で私は就職のことについて悩んでいることを打ち明けることができ、先生は最終的にインターネットでいろいろなことを教えてくれた

親身になって相談に乗ってくれとても嬉しかったし、目の前にちゃんと道を作ってくれた
これからも見せて頂けるようにお願いをしてその日は少し暗くなった帰り道で先ほどまで見ていたサイトのことを思い出していた

それと同時に私が以前感じていて、考えない様にしていた心のもやもやが少しだけ晴れたような感じがしていたのだ

その日は家に帰ってからとてもすがすがしい気分で寝ることが出来た
そして月曜が始まると私は早速先生のパソコンを借りて調べていたここから二週間位経ったある日のこと

コンビニで買った雑誌、自分の部屋で無意識に開いたページしかもそのページの中の小さな一文字にふと目が留まった
「恋・・・」
ここで全てのもやもやが晴れたのだけれども
でも自分の気持ちに困惑していた
そう思うと今の今まで全てのことが納得できるものである
「昭雄先生のことが好きだなんて・・・」

自分で言って顔が真っ赤になって熱くなるのが感じられた

その日はお風呂でずっと水面を眺めながら明日からどうやって先生に接したらいいのかすごく困っていた

紙を乾かしてすぐに横になり布団を深くかぶり目を瞑りながら昭雄先生のことを考えていた

そして考える度に眠れなくなっていったのだった
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