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ドアの隙間
第4章 頭と心と身体
「……忘れられなかった、……奈津美さんのここ……」
義父は耳元で熱く囁き、ぐちゅぐちゅと意地悪くそこを攻め続けた。口を塞がれ言葉を発せない私は、あの時以上の快感を求め始めた。
自ら足を開くと、ねちゃりねちゃりと撫で回される。その動きは巧みで、私の期待を裏切らない。奥をこそぐ指は増やされ、私はそれを深く受け入れた。
「……はぁぁん、んんっ、ううっ」
身体が溶けていく。義父の指を、私の身体が悦んでいる。こんなに濡れて熱く痺れるのは初めてだと。
そこも感じる、あぁ、そこも……
いけない、間違ってる
頭の中は理性が必死に立ち上がろうとしていた。頭と身体に惑わされ、そのせめぎ合いが更に興奮を高める。
心はそれを冷静に見つめていた。
犯される事を楽しめばいい。拒否しながら悶えればいい。夫は裏切っているではないか。その義父に凌辱されて淫らに悶えてしまえと。
「あっあっ……だめ、いや、あぁっ……」
痺れる、熱い波が押し寄せる。
「いいよ、さぁ奈津美さん……いってごらん……」
彼の太く長い指は、私を隅々まで知ってしまったようだった。
「あぁっ、そ、そこあぁっ…あっあっあっ……」
私は自ら腰をくねらせ、義父に痴態を晒す。
「あぁ……素晴らしいよ……」
「お、お義父さ……んああぁっっ!」
義父は達した私から指を抜いてはくれず、のけ反る腰を押さえ付けて更に攻めた。蕾にあてがわれた手のひらと、硬く締まっている膣に差し込んだままの指は、大きくうねり、奥をほぐし続けた。
「あぁ…もう許して、許し……あぁ…あ…あ…」
溢れ出す。恥ずかしい程に溢れ出す。
蜜が皮膚を伝ってシーツを濡らすのがわかる。
義父は耳元で熱く囁き、ぐちゅぐちゅと意地悪くそこを攻め続けた。口を塞がれ言葉を発せない私は、あの時以上の快感を求め始めた。
自ら足を開くと、ねちゃりねちゃりと撫で回される。その動きは巧みで、私の期待を裏切らない。奥をこそぐ指は増やされ、私はそれを深く受け入れた。
「……はぁぁん、んんっ、ううっ」
身体が溶けていく。義父の指を、私の身体が悦んでいる。こんなに濡れて熱く痺れるのは初めてだと。
そこも感じる、あぁ、そこも……
いけない、間違ってる
頭の中は理性が必死に立ち上がろうとしていた。頭と身体に惑わされ、そのせめぎ合いが更に興奮を高める。
心はそれを冷静に見つめていた。
犯される事を楽しめばいい。拒否しながら悶えればいい。夫は裏切っているではないか。その義父に凌辱されて淫らに悶えてしまえと。
「あっあっ……だめ、いや、あぁっ……」
痺れる、熱い波が押し寄せる。
「いいよ、さぁ奈津美さん……いってごらん……」
彼の太く長い指は、私を隅々まで知ってしまったようだった。
「あぁっ、そ、そこあぁっ…あっあっあっ……」
私は自ら腰をくねらせ、義父に痴態を晒す。
「あぁ……素晴らしいよ……」
「お、お義父さ……んああぁっっ!」
義父は達した私から指を抜いてはくれず、のけ反る腰を押さえ付けて更に攻めた。蕾にあてがわれた手のひらと、硬く締まっている膣に差し込んだままの指は、大きくうねり、奥をほぐし続けた。
「あぁ…もう許して、許し……あぁ…あ…あ…」
溢れ出す。恥ずかしい程に溢れ出す。
蜜が皮膚を伝ってシーツを濡らすのがわかる。