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ドアの隙間
第4章 頭と心と身体
「ふふっ、抜けてしまうよ」

「っ……、す、凄く大きいから……お義父さんの、大きいから……あ、あぁっ……」

下から突かれ、私は跳ねる。ぐりぐりと肉を抉られ、甘やかなうねりを感じ始めた。前後に腰を揺らし、義父にもたれて顔を傾けると、互いに舌を伸ばし合ってて唾液を絡ませた。

義父の指先が蕾を弾く。擦られ、潰されてはまたととととんと弾かれる。

「ああっ、お、お義父さん……」

「悟史のやり方どっちがいい」

唇を奪いながら義父の指が速まる。

「は、はあぁっ、やめ……」

「どっち?」

「うっ、ああっ、お、お義父さん、がっ……いい……あっあっあっ……」

腰をくねらせ、義父を扱いた。中と外両側からの刺激に仰け反り、間もなく私は昇りつめた。

「あっ、ああぁっ……」

私はぐったりと義父の胸にもたれ、優しく抱き締められた。鏡の女がそんな私を見つめ、頼りなげな表情で義父に目を向ける。

「ベッドで楽しもうか」

義父に抱き上げられてベッドに寝かされた私は、目の前に晒された陰茎を掴んで口に頬張った。

愛して、気がすむまで乱して。

彼は両手を着いた私の後ろにまわると、突きだした尻を両手で掴み、舌先で割っていく……

あぁ……

また、また官能の海に引き込まれる――――





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