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カワリバンコ
第1章 発端
「じゃあ、少し明かりを暗くするわね……そうしたら、私のことはあまり気にしないで、出来るでしょう?」

リエちゃんが、立ち上がってベッド脇のスタンドの灯りを点け、その代わり部屋全体を照らす照明を消しました。

寝室内が淡い明かりに包まれました。

「トモ君……でもちょっと時間短縮してね。私もそんなに長く見ていられないわ」

リエちゃんが苦笑いしながらトモ君に言いました。

「わかったよ……」

トモ君はまた頭をかきました。

「じゃ、するよ、いい?」

トモ君は私の肩に手を回しました。

「クミちゃん……」

トモ君が私の名前を呼びます。

トモ君に見つめられ、名前を呼ばれたけで、胸が締め付けられそうでした。

「綺麗だよ……」
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