この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
カワリバンコ
第4章 和解 
気が付いたら、私はベッドの上に横になっていました。

ベッドがぎしぎし揺れていました。

「なんで、私にもしないこと、クミちゃんにしたのっ!」

大きな声でした。

リエちゃんの声でした。

私は声のした方を向きました。

リエちゃんの後ろ姿が見えました。

リエちゃんは裸でした。

トモ君と抱き合っていました。

さっきまで私とトモ君がしていた形です。

リエちゃんは私に背を向けて、トモ君に揺さぶられていました。

「なんで! なんでよっ?」

揺さぶられながら、リエちゃんがトモ君に泣きそうな声で言いました。

「だって、リエちゃんは、お尻は嫌だって言ってたから……でもクミちゃんならどうだろうと思って試してみたくなったんだ……ごめん」

「ばかっ! ばかっ! トモ君のバカっ……私にもしてっ! クミちゃんにしたように私にもしてっ!」
/70ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ