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カワリバンコ
第1章 発端
私とリエちゃんの好みの男性のタイプは、全然違っていました。
私は、どちらかと言うと、年上で落ち着いた、包容力のある“大人”の男性が好みでした。
リエちゃんもそうだと思っていましたが、ある日、「彼氏よ」と紹介されたのが、トモ君でした。
トモ君は明るくて活動的で、それで情熱的でした。
トモ君のリエちゃんへの一目惚れだったそうです。
たまたま、私が熱を出し、参加出来なかったお見合いパーティーで、リエちゃんはトモ君から猛烈なアタックを受けたそうです。
その後、間もなく二人は結婚しました。
そして、私はそのあとのお見合いパーティーで、今の夫に私が一目惚れし、結婚しました。
開業医で、それなりの年収の高さがあったことは、彼との結婚を決めた要因でない、と言ったら嘘になるかも知れません。
でも落ち着いて、包容力があるのは確かでした。
私は、どちらかと言うと、年上で落ち着いた、包容力のある“大人”の男性が好みでした。
リエちゃんもそうだと思っていましたが、ある日、「彼氏よ」と紹介されたのが、トモ君でした。
トモ君は明るくて活動的で、それで情熱的でした。
トモ君のリエちゃんへの一目惚れだったそうです。
たまたま、私が熱を出し、参加出来なかったお見合いパーティーで、リエちゃんはトモ君から猛烈なアタックを受けたそうです。
その後、間もなく二人は結婚しました。
そして、私はそのあとのお見合いパーティーで、今の夫に私が一目惚れし、結婚しました。
開業医で、それなりの年収の高さがあったことは、彼との結婚を決めた要因でない、と言ったら嘘になるかも知れません。
でも落ち着いて、包容力があるのは確かでした。