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背徳の迷宮
第2章 運命

リビングに入ると、
黒の家具で統一した部屋の
真ん中のソファーでシンが大画面のテレビに釘付けになっている。


「…お前、居候の分際でAV 観てるのか?」

「げ!!オーナー!」


いつも起きてこない時間帯に現れた俺に動揺するが、
ケラケラ笑っている。


「いいでしょ?いい声でしょ?オーナー!」


俺の反応を待ちながら、
シンはニヤニヤしながら
DVD のリモコンで一時停止させている。


「ホストのくせにAV 観賞か?」

「いいんすよ!このAV は別物なんで!」

「No.1ホストの客が泣くぞ?」


シンは、
俺の経営しているホストクラブ-X-のNo.1ホスト。
短期間だけ居候している。
理由は…言わないでおこう。
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