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背徳の迷宮
第2章 運命


「はい!上出来!」

鏡の前では、ホスト時代より
ウェーブをかなり押さえた髪型に仕上がっていた。


「ありがとうございます。やっぱり、さすがですね。」

「そうだろ!」

いつもの通りにお礼を伝えたのに、ガハガハと笑っている。
相変わらずな芹沢さんだな。

「また、直ぐにでも来いよ?」

「分かりました。」


時間を確認したら、意外と時間がなかったため
芹沢さんの話を聞き流してお会計をすませて美容室を出た。

直ぐに車に乗り込もうとしたが、
初めて会う婚約者に何もプレゼントもないのも失礼だな~
っと気付き、近くに合った花屋に寄り薔薇の花束を購入。

兄貴との待ち合わせ場所の高級中華料理店に向かった。
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