この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
背徳の迷宮
第1章 求婚

「…時間が出来たら。」


真吾は、そう呟くと
私はそれ以上何も言わなかった。


ご両親と仲良くなかったのかもと思いながら。
私は、この重くなった空気を変える為に違う話題を出す事にした。


「真吾?弟さんにご挨拶は?」

「あ!来週の土曜日に会うことになった。」


さっきの真吾より
和んできたのを感じた私は、弟さんの事を聞いて見ることにした。


「どんな弟さんなの?」


すると真吾は、いつもの雰囲気に戻り
思い出しながら話し出していた。


「潤っていうんだ!歳は6つ下。
頭が良くて、意外と兄貴思なんだ…
私が驚く位にね。
ただ…」

「どうしたの?」


会話の途中で一旦やめた真吾に聞き返した。



/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ