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背徳の迷宮
第1章 求婚

真吾は、私の大胆な発言に驚いたのか
目を見開いている。
そんな真吾は、

「景子?…時がきたらって話したことあるよね?」

真吾は落ち着いてから、
いつもの口調でいつもの決まったセリフだった。


「そうだったね…ごめんね?」


私はこのセリフにいつも何処か不安だった。
時がきたらっていつなの?
同じベッドに眠っても触りもしない。
何もしない。
もしかして、結婚してからって意味なのかもしれない。


そんな不安の渦の中
真吾の返事を聞かずに、窓からの
景色を眺めていた。






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