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いとしい
第2章 まじる
彼のチャックをおろす
意味を為してない下着も
あたしはさっきの仕返しに
いっぱい手であそぶ
さすって
にぎって
いろんなことを
ベッドにシミがついていく
彼はあたしにキスして
傍らに置いてあるモノをとる
やっと
2人つながった
突きあがってくる快感に
何もできない
2人の荒い息と
感じる吐息
ベッドの軋む音
大きくなっていく
彼が中にいる
それだけで
もう、どうなってもいい
ああああああぁ...!
怖いくらいに気持ちいい
頭がおかしくなりそう
ぎゅうううって彼のを締め付けてしまう
もっと奥までくる
壊れそうでやめて欲しいけど
もっともっと欲しい
本能で求める
じゅわじゅわ迫ってくる
さっきよりも強い波
もう、せき止められない
溢れすぎて
頂点に達した
2人とも腰がビクビク痙攣する
あたしたちのせいで
ベッドはびっしょり濡れている
恍惚、幸せ
勝手に涙が落ちていた