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夏の出来事
第4章 タクミの願望
タクミとちづるはキスをしている。

「ん、、、んん、、、」

キス、、! してる、、!!
タクミ君と、、!

タクミの、舌が入ってきた。

!!!

「ん、待っ、て、、んん、ん!」

タクミの手が、ちづるの胸に伸びる。

駄目、、!
やめなきゃ、、、!

「ん、、、ぅうぅ、、ん、ん、!
タクミ君、、、やめ、て、、!!」

「んー、、? 無理。」

「ぁ、、ぅう!、はぁ、、はぁ、、
駄目だよ、、、こ、んな、、」

「何が?」

「こん、、な、しちゃ、、駄目!」

ちづるは必死に理性を働かそうとタクミの胸を押し、離れる。

タクミはもう一度強引にキスをした。

「ん、、ん、ん、、」

唇を離すとタクミがニコっとして言う。

「ちづちゃん、かわいいんだもん。
それに、誘ったのそっちでしょー?」

、、、!!?
、、私が!?
そうだっけ!?
え?
変なDVD つけちゃったから!?

「、、誘った、、?」

タクミは笑って言う。

「俺18だよ? 刺激強すぎー。」

「あ、、。」

でも、、!
あれは、誘った訳じゃなくて!
DVD がついちゃうなんて思わなかったし! 
不注意は、確かに自分だけど、、!

DVD 、、抜いておけば良かった、、。

色々言葉は浮かんでいるが、うまくまとめられない。

「それは、、、ごめんなさい。
でも、、!
こんな事、しちゃ駄目、、だよ。」

ちづるは必死に冷静になろうと、身体をタクミから離すとソファーにすわり、自分の膝を見つめながら話した。

「、、不倫に、なっちゃうし、、」

「そーねー、、。」

タクミはちづるの横にドサッと座った。
タクミの語尾を伸ばす癖は、本音がなかなか見えない。

「よくない、よねー、、。
でもさー、俺、」

ちづるを見て意地悪そうに笑って言う。

「止められないみたい。」

また、キスをしてくる。
タクミはどんどん、身体をよせてきて、ちづるを押し倒した。

痛くない程度に、タクミはちづるの腕を押さえ込んでいる。

やめなきゃ、、!
突き放さなきゃ、、!

、、、でも、なんで?
結婚してるから?
隆史だって、女がいるのに?

自分だって、、。
タクミ君がここに来るの、楽しみにしていたのに?

、、、私も、したいんじゃないの?
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