この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の出来事
第9章 3日後
3日後

それから、3日経った。

タクミから連絡はない。

あんな事になって、、、
嫌われたかもしれない。

どうして、私はタクミ君にみっともない姿ばかり見られてしまうんだろう、、。

ちづるは後悔に似た気持ちで、沈んでいる。

冷静に、考えてみたら、、、。
タクミ君は、イッてない。

なんで、タクミ君は、、。

SEXをしたがらなかったんだろう。

若い男の子、、、。

ううん、若さとか関係なく、男なんて、ただSEXしたい、出したい、だけの生き物だと思ってた。

あの日。

私、自分の事でいっぱいいっぱい、だった。
もし私が上手な女の人だったら、、、。

タイミングよくフェラをしてあげたり、、。
するのかもしれない。

分かった事は、タクミ君のがずっと大人だ。
女の人の扱いに慣れてる。

それに比べて私は、、。

男の人の喜ばせ方、よく分からない。

それに、あんな情けない姿、、。

もう、顔合わせられない、かも。



考えれば考える程、落ち込んでゆく。

夜になった。

タクミからメッセージが入った。

「ちづちゃんの事、考えてた。
また2人で会えない?」

、、!

ちづるは嬉しくなった。
/57ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ