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すきまクラブ
第1章 1. 社会科準備室
「じゃ、俺、職員会議あるから行くね。適当なとこで今日は帰っていいから。」
そう言って須藤は、さやかの名前が書かれた入部届を大事に胸ポケットに入れ、準備室を出て行った。
一人残ったさやかは、どこから手をつかたらいいのか呆然としながらも、とりあえず目の前のたわんだ棚の書類を出してみることにした。
真ん中の棚の半分ほど出し、その一つ一つを確認していく。
建て替え前の学校の古い写真や、地域の昔の行事の写真などがでてきて、なかなか面白い。
時間を忘れて作業に没頭していたさやかは、人の声が聞こえた気がして顔をあげたとき、外が暗くなっていることに驚いた。
耳をすますと、たしかにくぐもった声がどこからか聞こえてくる。
さやかは、ひざに乗せた資料を音を立てないようにそっと置き、声の出どころを探した。
どうやら壁の向こうの部屋から聞こえてくるようだ。
向こうの部屋のプレートには「倉庫」と書いてあった。
声は男女のようだ。
入り口のほうから、奥に向かって歩いてくる。
ちょうど壁をはさんでさやかがいる位置と同じくらいのところで、声が立ち止まった。
「ねえ、もう我慢できない」
「だめだよ・・ 学校だよ?」
さやかは息をのんで、耳をそばだてた。
足音をたてないように壁に近づいていく。
すると、先ほど資料を取り出した棚の後ろの壁に、小さな穴が空いているのに気がついた。
そっと覗いてみると、女子生徒が窓際に置かれた机に腰掛け、男子生徒がその前に立っている。
リボンの色をみると、3年生のようだ。
二人はキスをしていた。
舌を絡め合う、激しいキス。
男子生徒が女子生徒のブレザーのボタンを外し、ブラウスの上から胸を揉んだ。
「はぁ・・・」
女子生徒の艶かしいため息。
男子生徒はそれを合図とばかりに、ブラウスのボタンもはずし、ブラジャーを押し上げて胸を直に揉んだ。
男子生徒が首やうなじにキスを移し、耳を舐めあげると女子生徒が「あん!」と声を上げた。
さやかはゴクリと唾をのみ、穴から見える光景を食い入るように見た。
そう言って須藤は、さやかの名前が書かれた入部届を大事に胸ポケットに入れ、準備室を出て行った。
一人残ったさやかは、どこから手をつかたらいいのか呆然としながらも、とりあえず目の前のたわんだ棚の書類を出してみることにした。
真ん中の棚の半分ほど出し、その一つ一つを確認していく。
建て替え前の学校の古い写真や、地域の昔の行事の写真などがでてきて、なかなか面白い。
時間を忘れて作業に没頭していたさやかは、人の声が聞こえた気がして顔をあげたとき、外が暗くなっていることに驚いた。
耳をすますと、たしかにくぐもった声がどこからか聞こえてくる。
さやかは、ひざに乗せた資料を音を立てないようにそっと置き、声の出どころを探した。
どうやら壁の向こうの部屋から聞こえてくるようだ。
向こうの部屋のプレートには「倉庫」と書いてあった。
声は男女のようだ。
入り口のほうから、奥に向かって歩いてくる。
ちょうど壁をはさんでさやかがいる位置と同じくらいのところで、声が立ち止まった。
「ねえ、もう我慢できない」
「だめだよ・・ 学校だよ?」
さやかは息をのんで、耳をそばだてた。
足音をたてないように壁に近づいていく。
すると、先ほど資料を取り出した棚の後ろの壁に、小さな穴が空いているのに気がついた。
そっと覗いてみると、女子生徒が窓際に置かれた机に腰掛け、男子生徒がその前に立っている。
リボンの色をみると、3年生のようだ。
二人はキスをしていた。
舌を絡め合う、激しいキス。
男子生徒が女子生徒のブレザーのボタンを外し、ブラウスの上から胸を揉んだ。
「はぁ・・・」
女子生徒の艶かしいため息。
男子生徒はそれを合図とばかりに、ブラウスのボタンもはずし、ブラジャーを押し上げて胸を直に揉んだ。
男子生徒が首やうなじにキスを移し、耳を舐めあげると女子生徒が「あん!」と声を上げた。
さやかはゴクリと唾をのみ、穴から見える光景を食い入るように見た。

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