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束縛されるなら君に
第2章 2
ああ、その手があったか!
……なんてそんなわけないでしょ。
このエロガキ、どうやったら諦めるのかしら。
あと半年待てって言う?
いやいや、待たないでしょ。
ってかそもそもモテるんだから女子高生を相手にしなさいよね。
私じゃないとダメなことなんて、感度と性欲くらいなもんなのに。
あ、もしかしてそれがいいのかしら?
「ねえ、瀬田くん」
「何ですか?」
「感度は経験によってあげられるのよ?自分でお気に入りの子を育てていくほうが楽しいんじゃないかな?」