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束縛されるなら君に
第2章 2
「彩さんさ、俺と内緒で付き合う気ない?」

ブラのホックを外しながら、瀬田くんは私の耳もとで囁いた。
声変わりは済んでいても少し幼さの残る男の子の声。

ヤバい。また濡れる。

「あるわけないでしょ。ってか昨日初めて会ってセックスしただけで付き合うとかおかしくない?」

「そうかな?彩さんの基準のほうがおかしくない?セックスの基準が低すぎる気がするんだけど」

「し、仕方ないじゃない!セックスは好きだけど、付き合うのはめんどくさいんだから!」

そういえば女友達によく怒られた覚えがある。
彩は自分の体を安売りしすぎだって。

でも私はそんなつもりはないんだけどな。
うっかり変なのと付き合っちゃうほうが、後々めんどくさくない?


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