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束縛されるなら君に
第2章 2
「ま、そういうところも含めて好きなんだけどね」

「だから好きって軽々しく言うけど……」

「初めてじゃないよ?」

「……は?」

「昨日が初めてじゃないんだ。俺が彩さんに会うの」

それは学校でちらりと見かけたとかそういう意味なんだろうか。
意味が分からずハテナな私をくすりと笑うと、瀬田くんは私の乳首を弾いた。

「……あぁん……っ!」

「ふふっ。彩さん、ここ学校だよ?」

「せ、瀬田くんがいきなりこんなことするからでしょ!」

「でもここ弱いよね?昨日もちょー喘いでたし」



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