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束縛されるなら君に
第2章 2
「も……っ、お願い…っ」
「ふふっ、じゃあもう俺以外の男とセックスするの禁止ね?」
焦らされすぎて、頭の中が真っ白になっていく。
私は瀬田くんの言葉に頷いた。
「じゃあご褒美」
中にじゅぷっ、と指が入る。
「……あぁあぁぁん……っ」
もっと……もっと、欲しい……っ
「家族以外の男のメモリーも全部消して?」
机の上に置いてあった携帯を渡される。
私は迷わずメモリーを消した。
セフレだった彼の名前。
時々かかってくる男友達の名前。
瀬田くんの目の前で、私はそれらを一つずつ消した。
「ふふっ、じゃあもう俺以外の男とセックスするの禁止ね?」
焦らされすぎて、頭の中が真っ白になっていく。
私は瀬田くんの言葉に頷いた。
「じゃあご褒美」
中にじゅぷっ、と指が入る。
「……あぁあぁぁん……っ」
もっと……もっと、欲しい……っ
「家族以外の男のメモリーも全部消して?」
机の上に置いてあった携帯を渡される。
私は迷わずメモリーを消した。
セフレだった彼の名前。
時々かかってくる男友達の名前。
瀬田くんの目の前で、私はそれらを一つずつ消した。