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束縛されるなら君に
第4章 4
ケラケラと笑う女子生徒。

ごめん。私は笑えない。

「え、な、何でもめてるの?もしかして女の子たち騙してたとか?」

「んー?いやー、瀬田はそんなつもりなかったんだろうけどさ。多分いつかは本命になれるって思ってた子、何人かいたんじゃないかなー」

その言葉は私の頭を鈍器で殴ったかのような衝撃を与えた。

瀬田くんは、悠斗と同じだ。

瀬田くんは確かに体だけの関係だよ、と念を押したかもしれない。
だけど瀬田くんのことを好きな子からすればそれでもいい、と思うのは当然のことで。

いきなり好きな人ができたらもうセックスしないというのは納得できないだろう。


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