この作品は18歳未満閲覧禁止です
束縛されるなら君に
第1章 1
「彩さんヤバい。挿れてい?」
あっけなくイッちゃったことをからかってくると思ってたのに、相手はそれどころじゃなかったみたい。
こういうところも年下初体験の私としては新鮮だ。
「ダメって言ったらどうするの?代わりにお口でしてあげるからそれで我慢する?」
「……そんなの無理に決まってんじゃん…っ、口じゃなくて、彩さんの中に挿れさせてよ……っ」
傷付いたような表情にそそられた。
多分今ので更に濡れたと思う。
こんなにぞくぞくするなんて自分でも意外だ。