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束縛されるなら君に
第5章 5
聞きたくない、だなんて許されない。
私は彼女の先生、なのだから。

「ん、どうぞ?」

「……先生は、セックス、したことありますよね?」

え、その手の話?
もしかして瀬田くんが激しすぎるとかそういうことなんだろうか。
もしそうなら……聞きたくないな……

私は努めて平静を装いながら彼女に向かった。

「あるわよ?」

「最後に一度だけセックスして欲しい、と男の子に言うのは……間違っているでしょうか」

彼女の言葉に、私は瞬きを繰り返した。

最後に一度だけ?
だってあなたは瀬田くんと付き合ってるんじゃないの?

「……彼氏じゃないってこと?」

「……今は、彼氏なんですけど。一週間っていう限定なんです」

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