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束縛されるなら君に
第5章 5
「何?今の顔、松田さんに嫉妬してる顔じゃないね」

「彼女は寝不足で頭が痛いから寝てるの。無理に連れ出すものじゃないわ」

「彩さん、今の話を聞いた上でそれ信じちゃうんだ?お人好しもいいとこだよ。そんなの嘘に決まってるじゃん」

「嘘かどうかなんてわからないじゃない。本当に頭が痛いのかもしれないでしょう?」

せっかく会えたのに、私と瀬田くんの空気は最悪だった。
瀬田くんの表情からイライラしてるのがはっきりと分かる。

「彩さんはさ……やっぱり先生なんだね。松田さんとセックスして欲しくないって言えばまだ望みもあるかな、って思ったけど。やっぱりないわ」


瀬田くんの手が、松田さんの手を握った。

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