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穢れ貴き美しき
第2章 いつも決まった時間
「みんなドアの開け方一緒だし足音っていうか床の軋む音しかしないからだよ」


そういえば勇介さん、友達とルートシェアしてるって言ってたっけ。


「それだったらわかんないね」


「誰が誰かわからない・・・」


「そうなんだ。そういえば今って家?」


「違うよ。車の中だよ」


「車にいるんだ?」


なぜこの時間に車の中なんだろう。寒くないのかな。もう11月の末だし・・・


「うん、いるよ」


「どうして?」


「家の鍵持ってないんだよね」


「えっ?鍵持ってないって・・・何で?」

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