この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
穢れ貴き美しき
第2章 いつも決まった時間

「ご主人様」
俺はいきなりの呼びかけにびっくりして、思わず誰と訊いてしまう。
「私は変態ドM淫乱雌犬美貴だよ?」
いきなり出てくるなよ・・・・・美貴ちゃんと大事な話してしてたのに。
「いいじゃん」
よくないよ・・・美貴ちゃんに代わって。
「嫌、私もご主人様と話したい」
今はだめだよ。美貴ちゃんと話してるんだから・・・・
「いじわる」
その頃美貴ちゃんは、横でただただ見ていることしかできないんだろうなあ。
雌犬、早く美貴ちゃんに代わってよ・・・・
「嫌だもん」
いいから代わって。
「わかった」
本当に代わってくれたのか不安だった・・・・
「美貴だよ」
本当に美貴ちゃんだよね?
「うん」
いきなり雌犬出てきたからびっくりしたよ。
「いきなり電話取られた。雌犬に」
美貴ちゃんは拗ねたように言う。
ひどいね、いきなり電話取るなんて・・・・
「ひどいでしょ」
今雌犬は何してるの?
「いまは、ふてくされて寝たよ」
雌犬が寝てくれたことにホッとした。
美貴ちゃん、もう7時半になるんだね。
「もうそんな時間なんだね」
私は、いつからか朝になるのが嫌だって思うようになった。
俺はいきなりの呼びかけにびっくりして、思わず誰と訊いてしまう。
「私は変態ドM淫乱雌犬美貴だよ?」
いきなり出てくるなよ・・・・・美貴ちゃんと大事な話してしてたのに。
「いいじゃん」
よくないよ・・・美貴ちゃんに代わって。
「嫌、私もご主人様と話したい」
今はだめだよ。美貴ちゃんと話してるんだから・・・・
「いじわる」
その頃美貴ちゃんは、横でただただ見ていることしかできないんだろうなあ。
雌犬、早く美貴ちゃんに代わってよ・・・・
「嫌だもん」
いいから代わって。
「わかった」
本当に代わってくれたのか不安だった・・・・
「美貴だよ」
本当に美貴ちゃんだよね?
「うん」
いきなり雌犬出てきたからびっくりしたよ。
「いきなり電話取られた。雌犬に」
美貴ちゃんは拗ねたように言う。
ひどいね、いきなり電話取るなんて・・・・
「ひどいでしょ」
今雌犬は何してるの?
「いまは、ふてくされて寝たよ」
雌犬が寝てくれたことにホッとした。
美貴ちゃん、もう7時半になるんだね。
「もうそんな時間なんだね」
私は、いつからか朝になるのが嫌だって思うようになった。

