この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インスタントコーヒー
第3章 再び

先生は大きくて温かい手で、私の背中をさすり続ける。

「とりあえず、家に連絡するぞ」

私は首を横に何度も振るから先生は困ってしまった。

私が泣いてる訳をしゃべらないし、家にもどこにも連絡してほしくないと言うし、かといって見捨てるわけにもいかない。

どうしようもなくなった先生は私の手を引いた。

「とりあえず、俺ん家すぐそばだから、それならいいか?」

わたしはこれまたなんでかわからないけど、先生について行った。
本能だろうか。

なんだか先生の存在にすごく安心してしまっていた。


/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ