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好きと愛してるの間
第3章 始まりと新しい生活
リビングのカーテンをリモコンで開けると小さなプールみたいな場所 奥に巨大な水槽魚が優雅に泳いでる
「この向こう側が僕の書斎があるんだ」中庭みたいに天井は空ここだけは別世界みたい
奥の壁にカードキイをかざすと扉が開いたまるで忍者屋敷だ
「すごい?カラクリ屋敷に住みたくて 扉はもう一つ主寝室の奥にもあるんだけどそれは誰も知らない二人だけの秘密ね 後で案内するね 荷物はこっちから 台車にのせて運ぼう」

二人で荷物を運んで一息ついたのは日付がかわるぐらい私は疲れて用意してもらった部屋で倒れるように寝てしまった

朝リビングに降りて行くとこちらのキッチンは対面で少し普通より広くて冷蔵庫は壁に両開きで動きやすい中身はハムや卵牛乳に調味料 ここだって料理をするには贅沢なほどだ
「おはよう 眠れた?」るいさんが声をかけてきた
「おはようございます。これからお世話になります」
「かたいよ。みゆちゃんは恋人で僕は少しずつ好きになってもらいたいと思ってる 急すぎる?」
「宜しくお願いします」
「いきなり押し倒したりしないよ。だけどぎゅてしたりしたいからちょっとずつ僕を好きになってくれたら嬉しいな」
ビックリしたけど私は少しドキドキして小さく頷いた

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