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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「ご馳走さまでした」お会計をすると「また来てくれや」奥から声がずいぶん安くしてくれた

「湊さんご馳走さまでした」私が言うと「この前の御礼 安くすんだしゴマ団子までこちらこそ付き合ってくれてありがとう 榊さん呑めるんだ?つよいよね」私が頷くと「今度は飲みに行こう 楽しみ」何て言うから「今度は割り勘でそれなら行きますよ」そう答えると「僕も意外に高給取りだよ」って二人で笑い合う

会社に戻ると理子先輩が新卒の男の子に注意してる
「何かあったんですか?」私が八木沢さんに聞くと冷蔵庫にあったシュークリームを無断で食べたらしい 私が持って来た物だ 何でもお土産だと思ったらしい「榊さんの?」湊さんが「だと思います」私が苦笑い
「理子先輩」私が声を掛けると「榊さん シュークリームなんだけど」私が頷く「はいたぶん私が持って来たのですよね 今回は許します 理子先輩にあげるつもりでしたが残念です」理子先輩に近づき耳元で「残念です また作りますね だから許して」理子先輩が「ズルイみゆちゃん もう」怒られてた男の子が「すいませんでした」頭を下げる「美味しかった?」私が聞くと「はい 何処のケーキ屋さんですか?」私が笑って「手作りよ 美味しかったなら良かった」って言うと「天才ですよ ほんとに美味しかった」笑うしかない「ありがとう だけど今度は確認してからね」なんでも無類の甘いもの好きでつい食べてしまったらしい
「さぁ仕事しましょう」私が言うと皆がバラバラとデスクに 残りの仕事と頼まれた仕事

「榊さん」夢中でパソコンに 時刻は3時過ぎ
「はい?」知らない人「榊さんですよね。僕は海外事業部の近藤 拓哉って言います。金子先輩の部下で今頓挫してるワインフェアを担当してます。少し話せますか?」なんだろう 
「仕事がもうすぐ終わります その後で良いですか?」私が答えると「ありがとうございます。4時に下のカフェに 時間を作って頂きありがとうございます 御待ちしております」頭を深く下げ出ていく
慌てて仕事を片付け上司に相談に行く
「課長少し宜しいでしょうか?」八木沢さんが私を見る「どうした?」私はさっきの出来事を話す
「わかった 僕も行くよ」慌てて「大丈夫です 仕事途中になりますよ」そんな私に「貸しいっぱいあるから大丈夫 それに仕事また手伝ってもらうかもだしね」

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