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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
ほんとは有り難かった 知らない男の人少し怖かったから
「ありがとうございます。お願いします」頭を下げると「4時だよね」そう言って上司の顔あちこちに電話したり仕事の調整をして10分前に「行こうか」そう言って二人でカフェに

「お待たせしましたか?榊の上司の八木沢です。同席させてもらっても良いですか?」近藤さんがニッコリ笑って「はい、大丈夫です。よろしくお願いいたします」笑うと可愛い 新卒の人かな
「早速ですが時間を作って頂きありがとうございます。金子先輩の数々の行き過ぎた言動や態度申し訳ありませんでした。僕がワインフェアを引き継ぎました。ご協力宜しくお願いします」深々と頭を下げる「本人は来ないんだね?」八木沢さんが尋ねると苦い顔「すいません」頭を下げるばかり
「で 要件はワインフェアの事だよね 榊さんに通訳を?」近藤さんが資料を出してきた「これなんですが 僕もフランス語は日常会話ぐらいなんです」資料はフランス語「此処にサインをしてワインフェアが動き出します 再来月第一週の金曜から火曜日までが開催期限ですがここの記述がわからないんです。」指差した先に数字とフランス語私は資料に目を通す
書いてある内容ではもしフェアが失敗するとうちが全て損失を補填しなければならない 私は資料にフランス語で細かく問題点や疑問点を書き足していく
「この条件でなければサインをするのは難しいとルカさんに聞いてみてください」近藤さんが「あの何て書いてくれましたか?」って困惑がお私は細かく説明していく 八木沢さんも意見やアドバイスをくれて3人で資料を完成させる「ありがとうございました もう一度プレゼンしてみます」一時間近く話し合い資料を大事そうに抱えて近藤さんが席を立つ 深々と頭を下げてカフェを出ていく「疲れたね フランス語は難しいね」私が笑って「課長もフランス語わかるんですね びっくりしました」私が言うと「学生時代少しね だけど榊さんすごいね ほんとうに優秀な部下だよ」私が笑って「ありがとうございます でも交渉のアドバイスは私は出来ません 優秀な上司のおかげですよ」私が言うと「だろう」だって可笑しくて笑ってしまう
「さぁ仕事に戻ろうか」私が頷く会計は近藤さんが払ってくれた 私達はそれぞれ仕事に
頼まれた仕事をこなし7時過ぎ全て終わった
「榊さん ありがとうございます 検討してくれるって」近藤さんが
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