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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「もう 早く戻らなきゃ」私が笑うと「そのままはダメ 戦闘モードで離れに来て みゆの素顔は僕だけのだからね 言うこと聞かないならベッドに行くよ」王子様の顔が野獣にヤバイ本気だ 
「わかりました すぐに着替えますね ご飯は?」私が聞くと「みゆが良い」なんて言い出すから無視して「パスタにしましょう」明るく答えてみる
「本気なのに 遥なんか連れてくるんじゃなかった ずっとぎゅってしてたいのに」ほんとに時々子供みたい
「みゆ会ってもらいたい人が要るんだ」ボソッと「紹介してもらえるなら嬉しいですよ さぁ遥さんが待ってますよ それとも私このまま行きますか?」意地悪してみる キャミに短パン コンタクトはしてない
「ダメ わかったよ 着替えて来てください」ブスッとしたるい「着替えますよ キスマークだらけで恥ずかしいんですから」私がるいから離れると「着替え手伝う?」なんて笑ってる もう 私はるいの背中を押してから「遥さんが待ってますよ」って促す 軽く指先にキスして「待ってる」軽くウインク ぜったい格好いいのわかってやってる 笑いながら歩き出するい

Tシャツにロングスカートに着替えコンタクトに伊達メガネをして離れに
「遥さん いらっしゃいませ」私が厨房に入ると「みゆちゃん天才?中あんこだよね?」目がハート 可愛い
「はい ご飯先にしますか?」私が聞くと遥さんが「じゃあご飯の後抹茶たてるね。やったぁ茶道具持って来る」慌てて部屋を出ていく るいが「手伝う?」って笑うから私は髪を纏めて「大丈夫です」って厨房にお湯を沸かしてカルボナーラを作る 唐揚げ サラダにアボカドを生ハムで巻いているとチャイムの音
「誰だろう 遥かな?」るいが玄関に


「匿ってくれ るい」?シュウセイどうしたんだろう
下の鍵を開けると走って部屋まで 玄関で待ってる僕を見ると崩れるように倒れる
なんだ?熱ははないな 抱えたシュウセイは少し痩せたみたいだ またチャイムの音「みゆ出てくれないか?」
るいが何か言ってる 慌てて玄関に「るい?」そこにはるいと前あったシュウセイさんが
「遥が来たんだ 開けてあげてくれる」私が「はい」と答えて開けるとすぐに遥さんが
「ルイどうした?シュウセイ?何があったんだ?」遥さんが荷物を置きるいの側に 
「とりあえず奥に運ぼう」二人で担いで中に 私は遥さんの荷物を持って後に付いていく

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