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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
少し青白い顔 まるで蝋人形みたい
ソファに横になり薄く目を開けて「お腹すいた」ってボソッと
「シュウセイ説明しろよ 何があった?」遥さんが側で言うと「実は食べ物に何かダメな薬とか入ってるんじゃないかって不安になって 主演ドラマが決まってから怖くてパパラッチがどこまでも追いかけてくるし 段々食べれなくなって」脈を診たりしていたるいが「大丈夫だ軽い栄養失調と貧血だな みゆご飯余裕ある?」私の方をみる「大丈夫ですよ リゾットにしましょう 食べやすいし チーズ大丈夫ですか?」私が聞くと「大丈夫」ゆっくり頷く

「さぁご飯にしましょう」皆にも小鉢にリゾットを取り分けて鍋をシュウセイさんの前に他のお料理もテーブルに並べ私は厨房に


片付けをしてると「みゆありがとう ご馳走さま」るいが厨房にテーブルを見るとシュウセイさんが寝てしまったみたいだ
「シュウセイ全部綺麗に食べてしまったよ よっぽどプレッシャーなんだろうなドラマ  遥がお抹茶で和菓子食べたいって みゆも一緒に食べよ」るいが 頬にキス 

「ルイ シュウセイお客様用の部屋に運ぼう」遥さんが呼んでる 「はい はい」渋々出ていく

和菓子をお皿に盛りつけてると「みゆちゃんコンロ借りるね」遥さんがお湯を沸かしてお茶の準備
テラスに敷物をしいて即席の茶室風に 和菓子を持って行く

抹茶の香り 丁寧な所作 皆でゆっくり楽しむ
「遥さん美味しいです ありがとうございます」私が言うと「美味しい和菓子ありがとう」ニコニコ
ゆったりした時間


いろんな事話してそろそろお開き 
「遥さん和菓子持って帰りますか?」私が言うと「ありがとう嬉しい」喜んでくれるから 少し多めに箱に

何度もありがとうを言って遥さんが帰ってく
「みゆ片付け終わりそう?」私が「先に寝てください」って言うと「寂しい 身体洗ってあげるから一緒にお風呂入ろう」って 私が「大丈夫です」笑うといきなりキスして抱き締めてくる 身体をゆっくり這う手 何度も角度をかえてキス
息が少し苦しくて私がキスをほどくと「みゆ大好きだよ よそ見なんてさせない」噛みつくようにキスるいの手がスカートをたくしあげる「ダメるい あぁんもう」いたずらな手を捕まえたくても抱きしめられて身動きが出来ない「みゆ一緒にお風呂入ろう じゃないとここで抱くよ?」綺麗な野獣


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