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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
ゆっくり独り言みたいに話し出す
「必要とされること だけど代わりなんていくらでもいるって現実少しずつ眠れなくなって食べれなくなった 贅沢な暮らしも沢山のお金も虚しくてなんのための自分かわからなくなった」大変な仕事なんだ
「優しい甘さ うまい料理 頑張ろうってまた思えたありがとう」綺麗な笑顔 確かに人気の若手俳優さんだ「ご馳走さまでした」くまさんが顔を出す
「甘いのありますよ 食べますか?」私が言うと「ありがとう お待ちかねのだ嬉しい」ウサギを2つ金魚鉢を1つ冷たい緑茶を添えて
「可愛いね 食べるの勿体無いな」大事そうに持ってテーブルにそれをシュウセイさんが笑って「ヤバイ クマの縫いぐるみが歩いてる ぷうさんみたいだ」そこへ遥さんが「だろ 子供達にも人気なんだよ ご馳走さま」お皿を片付けて「コーヒーですか?」聞くと「まだウサギさんある?」って「はい 緑茶にしますか?」私が言うと「お願いします」って遥さんは王子様みたいシュウセイさんはどちらかと言うとワイルド系かな
「るいはみゆちゃんが大事なんだね 扉が開かないようにロックしてある誰も近付かせたくないんだね」るいが「当たり前だ 立ち食い居酒屋じゃないんだからあっちで食べろ」るいまだご機嫌ナナメ そこへまたチャイムの音「今度は誰だよ 日曜日だぞ」

「ヤバイ皆いるんかよ てかシュウセイまで休みか?」ゆきとさんが荷物を持って入ってくる
「あぁ休みもらった お前は?」ゆきとさんが段ボールを私に見せて「みゆちゃんに料理してもらおう思って」なんだろう カウンターに置かれた段ボールに発泡スチロール「開けてみて」段ボールには塊の豚肉に沢山の野菜が 発泡スチロールには氷付けの鮭
「すごい 沢山ありがとうございます」私が言うと「美味しいのお願いします」って 何作ろう

「なんや皆いるならゲームでもするか?」その言葉でスクリーンが降ろされてゲーム大会
皆が笑いながらとっても楽しそう
私は料理 角煮や明日の用意楽しくて夢中になる
「みゆ 参加する?」るいが厨房に「楽しそうですね 皆が笑顔で私は大好きな料理を作ってるので るい飲み物用意しますね」私がグラスとコーヒーのピッチャーと炭酸のジュースを用意して渡す
「ありがとう ドライブダメになりそう」残念そうな声それだけで十分「また行きましょう 楽しみにしてます」笑う私に「みゆありがとう」
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