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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
キスが優しい 誰よりも大好きなるい

「みゆちゃん こんな時間になってもうたけど大丈夫?」時刻は7時半すぎ 「お好み焼きしましょうか?皆で作って」ゆきとさんが嬉しそうに「ほんまに 皆に聞いてくる」中庭にバーベキュー用の鉄板が用意されて薫製した豚肉にチーズ 野菜を切ってお好み焼きの材料も用意
「ヤバイ 楽しい」ゆきとさんが材料を運んでくれて遥さんが焼いてくれるみたい お好み焼きはゆきとさんが担当
くまさんが嬉しそうに鉄板を見てる 
「みゆちゃんも出てきなよ 皆で食べよう」シュウセイさんが「ありがとうございます」炊き込みご飯のおにぎり 角煮 豚しゃぶ サラダ
「みゆおいで」るいが厨房に私は帽子を取ってマスクを外す
「可愛いな 益々美人さんになって色々用意してくれてありがとさん みゆちゃんも楽しもう」くまさんがもう箸を持ってスタンバイ ゆきとさんは屋台の店員さんみたい 良い匂い
「焼けたで さぁ食べよう」賑やかな夕食 
鮭も良い具合に解凍されてお刺身に ホイル焼きも一緒に鉄板で 良い匂い
「お酒呑みたいな」くまさんが呟く
「ダメだからな これから夜勤だろ明日の朝まで我慢だ」るいが「くまさん 梅好きですか?」キョトンとした顔 小さく頷く 私は厨房に戻り梅を浸けた瓶をとりだす
炭酸水で割って「どうぞ」くまさんに「美味しい梅ジュース」くまさんがニコニコ 蜂蜜入りでさっばりだけど梅の濃い味試行錯誤してやっと美味しくできた梅シロップ「梅酒を作った残りの梅で作ったんです」私が笑うと「梅酒?!大好き 呑みたいな」くまさんが私の両手を掴む「また来て良いから今日は梅ジュースで我慢だ そして近すぎ」るいが後ろから抱きしめる
「ごめんね これも美味しいから我慢する あのこれ少しわけてくれますか?」くまさんが頭を下げる「どうぞ 美味しいって言ってくれてありがとうございます」嬉しい「ぼくも飲みたいな ロックで」氷を入れて「はいどうぞ」遥さんがニッコリ笑って「これは美味しい 濃いのにさっばりする 蜂蜜となんだろう?」思案顔「りんごのエキスです 氷砂糖と青梅 蜂蜜配合や蜂蜜の種類は内緒です」くまさんがゆっくりゆっくり飲む姿がハチミツを食べるぷうさんみたい その後は皆が梅ジュースで乾杯 賑やかなで皆が笑顔嬉しくなる
「さぁそろそろくまは夜勤だな 明日は月曜日片付けるぞ」るいが言い出す

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