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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
皆が片付けてくれて 遥さんとくまさんが厨房に「梅エキスどうぞ」私が渡した瓶を大事そうにくまさんが「綺麗だな薄い琥珀色」うっとり眺めてから「梅酒見せてくれる?」私に何度も頭を下げる「また来てください 炭酸水で割って皆で呑みましょう」私が言うと何度も頷く 可愛いゆるキャラみたい
「くまさん行くよ 病院まで送るよ みゆちゃんご馳走さま またね」二人と一緒にゆきとさんも「ほなまた明日 みゆちゃん るいありがとう」私が慌て「こちらこそありがとうございます」って言うと「また持って来るから宜しくお願いします」って皆が出ていくと急に静かになる「シュウセイどうすんだ」るいが言うと「泊まろうかな」なんて呟く
「帰れよ 明日仕事だろ」るいが言うと「えぇ良いじゃん明日マネージャーに迎えに来てもらうし 決めた」何処かにメール
「じゃあおやすみ」ゲストルームに るいがため息
「デートも台無し ラブラブもおあずけ なんなんだよ」拗ねてる 
「楽しかったしデートはまた今度 楽しみにしてます」私が笑うと「ありがとう みゆもう寝る?」るいが「下拵えして寝ます 先寝てください」私の言葉に
「みゆにふられた」小さく肩を落とするい 軽く頬にキスして「おやすみなさい」って言うとぎゅってして「おやすみ」って可愛い

下拵えして厨房を片付けて私もシャワーを浴びてベッドに るいが眠る横に「おやすみなさい」私が言うとぐっと引っ張られ抱きしめられる
「お疲れさま」抱きしめられて眠る

小さな電話の音 るいが何か話してる
「みゆ病院に行って来るね」優しくキス「おやすみ」私が頷くと「可愛い 愛してるからね」布団ごとぎゅってしてるいが出ていく

朝 まだるいは戻って来てない
何かあったのか心配だけど 患者さんの事仕事の事は聞けないからとりあえず私は私の仕事を頑張ろう

身支度を整えて厨房に
朝御飯の用意 チーズケーキとお弁当のおかず作り
「みゆちゃんおはよ お腹すいたな」シュウセイさんがラフな感じのTシャツとジーンズで なのに様になってるなんてズルイ
「フレンチトーストです 甘くしますか?控えめにしますか?」私が聞くと「甘い感じで紅茶が良いな 温かいの」
サラダにフレンチトースト ベーコンエッグに野菜のスープ 温かい紅茶 milkを添えて
「どうぞ」私が渡したプレートをカウンターで食べ出す
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