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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「るいはまだ寝てるの?」シュウセイさんが聞いてくる 私は話して良いのかわからずはぐらかす
そこにチャイムの音「あぁマネージャーかな これからドラマの撮影 沢山食べたし元気出た ありがとう」微笑みまで映画のワンシーンみたい
「よかったです」シュウセイさんが「可愛い 好きになりそう」って 誉められると嬉しい
チャイムがまた鳴る 慌てて画面を見ると体育系のガッチリした人が「シュウセイさんこの人ですか?」私が尋ねると近くに来て私を壁との間閉じ込め
「そう ねぇ俺と良いことしない」甘く囁きながらゆっくり耳をかじる  からかってる!
「マネージャーさんシュウセイさんがまた休みたいって言ってますよ」私が言うと「シュウセイ 今日はなんとしても現場に行ってもらうからな!」すかさずロックを解除するとマネージャーさんが走り出す
思わず笑ってしまう 直ぐに玄関のチャイムが 扉の解除をすると「シュウセイ 休みは後で聞いてやる 今はドラマの撮影が最優先だ ?えっと何処かの事務所の子かな? シュウセイ恋人か?!」
玄関に大きな声が響く「お迎え来ましたよ 行ってらっしゃい 恋人なんかじゃないですよ 安心して下さい」私の言葉に「何処の事務所?」とんちんかんな質問
シュウセイさんが大爆笑して「今口説いてるところ 荷物は?」手を差し出すと小さなボストンバッグをシュウセイさんに「みゆちゃんしばらく宜しく 荷物置いてくる」軽やかに歩き出す「えぇ?!」何で?
「あの すいません ワガママで宜しくお願いします」もう知らない 後でるいに聞くしかないか
「とりあえずどうぞ 朝御飯召し上がりますか?」私が聞くと「そんな」遠慮しながら「好き嫌いないですか?」私の問に「ないです すいません」大きな体が少し小さくなる 可笑しい
リビングへ コーヒーをマネージャーさんに
シュウセイさんに出した朝御飯メニューを出す
「凄い 頂きます」夢中で食べ始める「何でお前が座ってご飯食べてんの?」美味しそうに食べてくれるから嬉しい
「シュウセイさんチーズケーキ食べますか?」私が聞くと「ありがとう 時間大丈夫?」マネージャーさんが頷く 
シュウセイさんにチーズケーキを出す
私は厨房に戻り お弁当の仕上げ
「ご馳走さまでした すいません朝御飯まで 自己紹介まだでしたね 私はシュウセイのマネージャーの大木って言います」名刺を渡してくれる
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