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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
チャイムの音「ゆきとさんかな?」私が玄関に向かおうとすると「みゆちゃん俺が行くよ 話を聞いてくれてありがとう 少しこの傷も嫌いじゃなくなった ゆう君あったかいな」大事そうに抱き締めて歩き出す

「おはようさん みゆちゃん 脩もユウゴも」私が「朝御飯にしましょう 肉まんですよ」ゆきとさんが「なんや甘い匂い?」ってほんとにワンちゃんみたい「ロールケーキですよ」笑って言うとまたチャイム シュウセイさんがまた玄関に「遥だ シェアハウスみたいだな 今開ける」
「おはよう」遥さんが厨房に「朝御飯にしましょう 肉まんですけど」私が言うと「ありがとう ゆう君の面倒シュウセイがみてるんだね 複雑な家庭環境で子供が苦手だったのに あんなに柔らかな笑顔久し振りだ みゆちゃんは魔法使いだね」そんな事ない きっとそれぞれの痛みはその人しかわからない

「直ぐに用意しますね ゆきとさん筑前煮が余ってるんですけど食べますか?」テーブルでゆう君を見てたゆきとさんが「何でも食べる」って
「遥さん筑前煮取ってきますね」私はキッチンに 筑前煮を持ってゆう君の服を持って厨房に戻り 肉まんや中華スープ 筑前煮を温めて 春雨サラダを用意してると「手伝うよ」遥さんがテーブルに

「ロールケーキ美味しそうだね 少し味見出来る?」ってほんとに大好きなんだ「もちろん 切り分けますね とゆう君のありがとうございました クマの縫いぐるみと服を作ったんです 手袋は寝てる時に顔を引っ掻くんで」私が言うと「凄い ゆう君のお母さんの要らなくなった服が欲しいって言うから これ手袋5本指だし 縫いぐるみパッチワークみたいで可愛い 服も器用だね ゆう君みゆちゃんが作ってくれたよ」
ゆう君が縫いぐるみに手を伸ばす お母さんが大好きなんだろうな 賑やかな食卓
「おはようみゆ ゆっくり眠らせてもらったよ ありがとう」ゆっくり抱きしめられる るいだ
「おはようるい 朝御飯肉まんですよ 皆先食べてますよ」テーブルの方を見て「賑やかだな」そう言いながらテーブルに「美味しい みゆちゃん肉まんモチモチなんだけど中味の具も手作り?」ほんとに美味しそうに食べる 嬉しくなる
「そうですよ 生地に少し米粉が入ってます 具は野菜もお肉もしっかり味付けしてますよ」
私は皆のドリンクを用意して 遥さんがテーブルに
ロールケーキを箱に「少し食べますか?」

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