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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
遥さんに聞くと「食べたい」って二種類を少しずつ
「黒豆と抹茶クリームこれも米粉?黒豆が甘くて抹茶の苦味 外側がモチモチでバランスが絶妙 此方はナッツとやわらかな生クリーム外側はカリカリ塩キャラメル食感が愉しくなるね」なんだか毎回評論家みたい「遥ズルイ」ゆきとさんがテーブルで叫んで ゆう君がビックリして泣いてシュウセイさんがゆきとさんを「ウルサイ」って怒ってほんとに賑やか るいはあきれ顔
さぁそろそろ時間だ「ゆきとさんお弁当とロールケーキどうぞ 遥さんは?いりますか」近くに来た遥さんが「欲しい」って二種類を箱に シュウセイさんがゆう君を遥さんに「ごちそうさん みゆちゃんありがとう 筑前煮も美味しかったほなまた明日」元気なゆきとさん 遥さんもゆう君を連れて出勤 片付けて「るい ロールケーキ食べますか?」新聞を見てたるいが「ゆっくり出来るから後で食べる」ってシュウセイさんは眠そうだ「シュウセイ部屋に行けよ てか帰れよ」シュウセイさんが「嫌だ みゆちゃんご馳走さま」リビングを出て行く
「みゆ眠くない?朝早かったから」これぐらい平気なのに「大丈夫ですよ」私が笑うと厨房に来たるいがぎゅってしながら首にキス「今日の夜はご飯食べに行こう 終わったら連絡して」私が頷くと「ありがとう」って 仕事頑張ろう

るいのロールケーキは冷蔵庫に 鞄とロールケーキを持って「行ってきます」軽くキスして手を振って「行ってらっしゃい」って 恥ずかしい

「おはようございます」私は冷蔵庫にロールケーキを今度は紙袋に名前を書いて貼っておく

いつも通り仕事を片付けていく「榊さん手が空いたらこれも見てくれるかな」課長だ「了解しました」私が頷くと「ありがとう」って
集中して3時前には仕事が終わった ロールケーキを持ってカフェに
「いらっしゃいませ 奧にどうぞ」私が「昨日のサンドイッチ美味しかったです これよかったらどうぞ」って渡すと少しビックリした顔「作ったんです お口に合えば良いのですが?」大事そうに受け取ってくれる「待っててね 謙吾がプレート作ってくれるからね」私が頷くとキッチンに 歩く姿も格好いいし優しい笑顔でモテそうなのに 
店は半分以上うまっててほとんどが女性のお客様 可愛い店員さんもいるし私じゃなくても良さそうなのに

「お待たせしました。スペシャルプレートです」かわいい木のプレート
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