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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「連絡先教えてくれる?謙吾には内緒ね」私が笑って「はい」って言うと「やっぱり笑顔可愛い」見つめる瞳が優しい

「ご馳走さまでした」私が言うと「またね お代はロールケーキと交換だから要らないよ 明日ね」私は「ありがとうございました」キッチンの方にも 軽く手をあげて謙吾さんが さぁ仕事頑張ろう

会社に戻りとりあえず頼まれた仕事をしていく
「ごめん 終わりそう?」書類はほとんど終わり「大丈夫です まだありますか?」課長が「ありがとう もう少しだけお願い」頷いた私に「助かる」って 
五時過ぎ他の仕事をしながらすべて終わり
「終わりましたよ」私の言葉に被せるように「榊さん」呼ばれる 私が振り向くとルカさんが
「見つけた こんな所にいたんだ」思わず課長の後ろに「逃げないで 会って話をしたくて あの書類は君が作成したんだね 素晴らしかった あれで良いんだか君にも手伝ってもらいたくて 微妙なニュアンスが伝わりにくくて」課長が「私が窓口です それにそちらにも担当のものがいる筈ですが?」課長の言葉に「フランス語は上手くなくてね 英語も 細かな言葉の違いが面倒で」まるで映画のワンシーンみたいなジェスチャー「榊さんには此方の仕事があります 担当の人にお願いしてください」少し考えてから「わかった今度はきちっとお願いに来るよ」派手なウインクをして出て行く
「大丈夫でしょか?」私が聞くと「大丈夫だよ 担当の近藤君が頑張るだろう」ありがとうございましたと頭を下げた私に「こちらこそありがとう 書類助かった もう少しだけ良い?」今度は課長の隣で質問に答えたりしながら
六時過ぎ「ありがとう 終わった 榊さん早く帰んなきゃねほんとに助かったよ」私は書類を片付けて
「はい お疲れさまです」終わった
「「終わりました」」ラインする
急いで会社を出る 

家に着くとまだ帰って来てないみたい 服を着替えてから明日の用意
「ただいまみゆ ゆう君もただいまだよ 着替えて来るからご飯行こう」るいがゆう君を私に
「お帰りなさい」ゆう君が私に抱きつく
「可愛い ご飯は何処に?」私が聞くと「ゆたかの所に」って奧に「お腹空いてない?」私がゆう君に 無邪気に笑うからまだ大丈夫みたい

「僕はみゆに飢えてるよ」るいが戻ってきてキス「ご飯行こう」もう!ビックリした 皆で車に後部座席にチャイルドシート私も横に 出発

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