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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
厨房に 明日の用意 
「ただいま みゆちゃん」シュウセイさんだ「おかえりなさい 何か食べますか?」バスケットをカウンターに「サンド皆に食べられちゃって俺少ししか食べれなかった マネージャなんか抱え込んで食べてたし ご馳走さまでした なんかある?」少し拗ねた感じで話す なんか小さな子供みたい
「しっかり食べますか?」頷く ココアを淹れて明日の朝御飯に使うスキレットでチーズオムドリア
「ゆう君は寝た」シュウセイさんが「はい るいと一緒に寝ましたよ もうすぐ出来ますよ」私がオーブンを覗いてると「みゆちゃんるいの何処が好き?」いきなり 
優しいところ 二人だと甘えたなところ 私の事を大事に思ってくれる事いつの間にか大好きになってた
「内緒です さぁご飯にしましょう」熱々のドリアからチーズの焼けた良い匂い 野菜のコンソメスープ
「スゴイ良い匂い ヤバイ」カウンターに置くと私の腕を掴んで「歌ってじゃないと離さない」真剣な顔 格好いいし絵になるななんてボンヤリ思う
「聞いてる?無理矢理でもキスするよ」??「ごめんなさい なに歌えば良いんですか?」私が聞くと「俺の曲と作ったヤツも 少しなんだかしっくり来ないんだ」私は厨房の片付けをしてからならって言って シュウセイさんは食事をし出した

ココアのおかわりとほうじ茶のプリンを持ってテーブルに「これ弾いて 作ったヤツ」楽譜を持ってピアノに「眠い?今3時過ぎ 明日も早いんだろごめん」小さく頭を下げる「大丈夫ですよ 明日からてか今日から夏休みですから 弾きますね」綺麗で繊細な曲 切ないぐらいの恋心
「今日からドラマと並行してレコーディングなんだけど納得いかなくて」ゆっくり指を慣らして
深呼吸 ゆっくり指をピアノに
逢いたいと思うけど不安ばかり 想う気持ちの不安定さ あやうさ想われたい愛されたいだけど愛しかたわからない そんな揺れ動く気持ちを歌い出す
途中二人で 透き通った甘い歌声とピアノの旋律
何度かなおしたり詩を変えたり
「通して弾いてみて」了解 

「完璧 曲がしっくりきた ありがとう」良かった「曲はシュウセイさんが作るんですか?」そうって言って部屋を出てギターを持って来る
「これを習ってたんだ もう一度お願いします」私がピアノシュウセイさんがギター演奏会みたい
「愉しいって心から思えたありがとう」弾き終わってからシュウセイさんが
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