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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「私も楽しかったです そろそろゆう君が起きるかな」私が立ち上がると不意に抱きしめられる「るいに宣戦布告だ てか身長いくつ?小さいな ヤバイキスしたくなる」もう ぐって身体を押すけどびくともしない「離して下さい 可愛い人いくらでもいるでしょ!からかわないで下さい」私が暴れると更にぎゅて「すげぇゾクゾクする なんか柔らかいな」もう「離して下さい シュウセイさん」無視 ゆっくり手が背中を撫でる もう!
「離して」もうからかうにも程がある 力一杯押してもがく「ねぇキスして」嫌だ!私はゆっくりシュウセイさんを見上げて「何?キスしてくれるの てか綺麗な顔 マジでアイドルや女優なんかよりずっと良い こんなシーンあるんだ なんかドキドキする」一瞬の隙をついて私はシュウセイさんから逃げる
厨房に 扉を閉めて「逃げられた!ズルイみゆちゃん」私は「からかうならここから出ません」って怒ると「からかってないよ だから油断しないで みゆ」絶対からかってる
私は無視して奥の寝室にゆっくりゆう君の側に今起きたみたい「おはよ」私が抱き上げると
「みゆおはよ 昨日は寝てないの?」るいが頬にキス「シュウセイさんと曲の練習してました ゆう君連れていきますね」るいが頷き起き上がってゆう君ごと抱きしめられる「もう起きるよ」やっぱりるいが好き
私はゆう君をおんぶして るいはシャワーに

厨房に「ゆう君おはよ みゆちゃんみてるよ」私がシュウセイさんを睨むと「とりあえず休戦 ねゆう君おいで」チャイムの音 ゆきとさんだ
「おはようさん みゆちゃん シュウセイも居たのか?」シュウセイさんが「昼からレコーディングなんだ」って「なんやシュウセイみゆちゃんに悪さしたんか?大丈夫やみゆちゃん出ておいで俺が成敗してやる みゆちゃんお弁当ありがとう るいから聞いたかもやけどとりあえず大丈夫になったんや で後で紗奈がありがとうしたいって今日から夏休みやろ 用事ある?」私が無いって首を振ると「了解 四時頃に寄らしてもらうわな」頷くと嬉しそうに笑ってくれる
「朝御飯にしましょう スキレットの和風オムレツと焼おにぎり 御味噌汁に塩鮭 これはゆきとさんが持って来てくれたの物ですよ」私の言葉にニコニコ ゆう君のご飯はお粥にじゃがいもや玉葱 野菜のトマト煮 「俺があげる」ってシュウセイさん カウンターに朝御飯を置いてゆっくり厨房の扉を開ける
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