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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
「ゆう君身体綺麗に拭いたよ 昼過ぎ出掛けよう」私が頷く「お休みなさい」

モゾモゾ動くゆう君「おはよ」抱きしめてからおんぶして身支度を整えてキッチンに朝御飯はパンを牛乳で柔らかく煮て野菜やトマトを細かく食べやすく
「さぁご飯にしようね」可愛い笑顔

洗濯物を片付けてく「みゆ おはよ」るいが「おはようございます 朝御飯は?」軽く額にキス「泰成を起こして来るね みゆ一緒に行く?」背中からゆう君を降ろして「サヨナラが寂しくなるから バイバイまた来てね るいこれが全部荷物です」ありがとうって キッチンを出て行く
寂しいけど良いことなんだし「さぁ旅行の準備」わざとらしく声にだして


*Undo a chain of love.*
みゆから預かりゆう君を連れてパーティルームに
「泰成起きろ 大事な息子連れて帰れよ」うーんと伸びて「おはよう るい てかありがとうってみゆちゃんに」慌ててる「みゆ来ないよ サヨナラが寂しくなるからって 大事にしてやれよ 嫁さんも子供も」昨日も結局挨拶できなかったのにってブツブツ
「俺達も出掛けるんだ ゆう君また来てね」泰成はゆう君を抱っこして「ほんとにありがとう 助かった 正直仕事にかこつけて逃げてた 大事にするよ」コーヒーを淹れて泰成は顔を洗いに 少し話してから
「ありがとう 改めてお礼に来るから」二人で帰ってく 
厨房は隅々まで磨かれてるし パーティルームもほんとにすごい
「「出掛ける」」シュウにラインして やっとみゆを独占できる 
久々のしっかり休み みゆを紹介するって言ってから古タヌキの三崎さんは調子が良く早く会わせろと煩い
別荘から見える花火みゆ喜んでくれるかな
浴衣も選んだし 色んなサブライズも
ヤバイ楽しみ 好きが加速してく

荷物を鞄に「みゆ?用意した?」えっと「浴衣は向こうにあるから 下着と着替えと化粧品ぐらいかな」頷くと「行こう 花火楽しみだね」嬉しい

車に乗り出発 途中サービスエリアで休憩 
暫くして山道に「もうすぐだよ 夜花火大会なんだ 別荘から見えるよ 明日は夕方から夜店行ってから帰ろう みゆを独占できる」思わずるいを見つめると「ヤバイ 頭煮えそう」だって おかしなるい

「到着 どうぞ」凄い立派な門 リモコン操作で開閉
中は美しいお庭 バラの匂い「バラ園なんだ 管理会社に手入れしてもらってる」可愛らしい洋館 

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