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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
ゆっくり ゆっくりほぐれてく「気持ち良い?お茶にしよう」暖かい紅茶「ありがとう」掠れた声
「ゆっくり暖まってね」浴槽の縁に座り髪を触りながら上機嫌なるい「るいがエッチ過ぎ」ボソッと言うと「止まらないんだ みゆが好きすぎて 髪洗うね」ゆっくり抱き上げて優しく髪を洗ってくれる 恥ずかしくて小さくなってると「まだ恥ずかしい?全部知ってるよ そんな可愛い態度で僕を煽るとまたベッドに逆戻りだよ」低く甘い声で 良いの?ってもう私の顔は真っ赤 ヤバイるいが激甘
終始上機嫌なるいは自分が濡れるなんてお構い無し 私のお世話を甲斐甲斐しくしてくれる

綺麗に洗ってくれてタオルで拭いて髪をセット ほんとに器用 
「お化粧は後でね」下地を塗ってほとんど素っぴん ゆったりした黒のワンピース 下着はピンク
「ご飯食べるよね 食べさせてあげるね」身体のだるさはましになったし 声だけまだ掠れた感じだけだし
「自分で出来ますよ」私の言葉に「ダメぇ全部やりたいから また抱き潰すよ 声だけでゾクゾクするんだから 夜店行けなくなるよ」唇を指がなぞる
もう黙るしかない「良い子」クスクス笑うるい
お姫様抱っこで食卓に「待っててね 動いたらお仕置きね」部屋を出ていく

どっしりしたテーブル 大きな窓からは庭が見える
美しいバラ園 天気良いな

「みゆお待たせ」着替えをして執事みたいな格好
「るい?」私が驚くと「お嬢様 お食事にしましょう」???!何が始まるの?!
ゆっくりテーブルに遅めの朝食が 「食べさせてあげますね」ふわふわのパンケーキにコーヒー フルーツたっぷりのヨーグルト
クリームとベリーソースを付けて「はいお口開けて下さい」無理 罰ゲーム以外のなにものでもない
「どうしても?」ニッコリ笑うるいに頷かれて私は小さく口を開ける ゆっくり一口「美味しい」私が言うと「良かった」って 後は自分でっ私の言葉に
「残念 今度は全部やりたい」って
無理だよ 子供みたい この時間が甘過ぎ

「美味しかったです ご馳走さまでした」食べ終わって食器を片付けようと立ち上がる私を「僕がやるから バラ園でも見てくる?屋敷を散策する?それとも」意味深な笑み ヤバイ気がする
慌てて「散策してみます るいありがとう」もう るいがこんなにエッチだなんて
まだ少し重だるい身体をゆっくり動かし食堂を出る

広い庭を散歩してみるかな
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