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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
愛する孤独 少しの言葉のやり取りに腹をたてたり傷ついたり近づいたと思っても掴めない事も
全部を受け入れて欲しくても自分の本質は話せない だってきっと自分ですら自分が分からない時があるから 
一曲歌い嬉しくなってピアノを弾いてると
「みゆのリサイタルかな 贅沢だね 観客は僕だけ」恥ずかしい聴かれてた「声掛けてくださいよ」拗ねた感じで言うと「みゆがあまりにもカッコ良くて シュウセイの曲をピアノで なんか違う曲みたい シュウセイのはロックな感じだけどみゆのはクラシカルで優しい 心が一瞬で奪われた」嬉しい 私はピアノから立ち上がりゆっくりお辞儀をすると「リサイタル終了かな さぁ夜店行こう」
るいが笑ってくれる 私の大好きな笑顔

二人で片付けして荷物を持って車に「ちょっとだけ待っててね」るいが走って洋館に

「お待たせ」私が「何か忘れ物ですか?」って聞くとうんちょっとって 何だろう?
「また来ようね」手を繋いでそのまま手にキス
「キスしたらまた暴走しそうだから 付き合ってくれてありがとう 夜店なに食べたいかな」私は焼きそばかな 何だかワクワクする

「車置いて此処から歩くよ 歩ける?」ニヤリといたずらっ子みたいに笑うるい もう!歩けます

車を降りて「歩けます」私が言うと了解って二人で手を繋いで歩く 賑やかな通りに沢山のお店が色んな匂い
「けっこう人いるね みゆ 何食べたい?」焼きそば
ソースの焦げる匂い 美味しそう
「分けて色々食べよう」るいが「1つ下さい」って言うと「お兄さんカッコいいね おまけするよ」って威勢の良いお姉さんが「はいよ」ってパックに入れて渡してくれる
「るい誉められたね」私が言うと「妬いてくれた?」なんて 私のキョトン顔に「嫉妬して」って繋いだ手をぎゅって「ちょっと」って言うと「よし」って はるかさんがモテるって言ってたから慣れてるんだと思ってた おかしな感じ
二人でブラブラ 射的で剥きになるるいが可笑しくて大爆笑 可愛い猫のぬいぐるみを捕ってくれる
喉乾いたな あった「ジュース2つ下さい」飲み物を買うと「お嬢ちゃん可愛いね どっから来たの 俺今夜あいてるよ」なんだかゆきとさんみたい「残念 私はあいてません」頭にタオル ヤンチャな感じの店員さん 私がお金を払うと「残念」って面白い人
「みゆ」るいが近くに なんか機嫌悪い?
「行くよ」手を引かれる

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