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好きと愛してるの間
第9章 甘やかな時間 
どうしたんだろ?「るい?」私が名前呼ぶと
「みゆが笑ってたから嫉妬した」なんてボソッっと私は「なんだかゆきとさんみたいって思って笑っただけです」るいみたいにモテないし 軽く頬にキス
「焼きそば食べましょう 冷めちゃうし」私がベンチに座ると「みゆ今夜も眠れなくなるよ」ニヤリ笑いのるい なんだか急に機嫌良く焼きそばを食べ出す
よく分からないけど 夜店楽しいし 久し振りに着た浴衣嬉しいし私もご機嫌 ちなみにるいはジーパンにTシャツ 運転するからだって 
沢山遊んで 食べて少し疲れた「みゆ 帰ろうか?」頷くと駐車場に 車に乗るとあくびが「寝てて良いよ」って言われたけど運転してくれるるいに申し訳なくて「大丈夫です」って答える
窓の外を見る私に「またね」って 車がゆっくり発進する
ウツラウツラしてる間にマンションに
「運転ありがとうございました」私が頭を下げると「色々無理させたからね また行こうね」軽くキス
 
部屋で私が着替えをしようとコンタクトを取り髪をほどく「みゆ お風呂入ろ」?恥ずかしい 無理
「一緒にですか?」頷くるい
「明日の用意したいから 先入って下さい」私の言葉に「明日まだ休みだよね」グッと引っ張られて浴室に「浴衣姿なんか色っぽいね」抱き寄せられる
「もう無理させないから それとも期待した?」何が?るいが綿菓子みたいに甘い
「明日は朝僕は何時も通りだけどみゆは寝てて良いよ」ゆっくり浴衣を脱がされて「洗ってあげるね」今日は何度お風呂入るんだか
抵抗も虚しく二人で 身体を洗ってゆっくりお湯に 「みゆ?この傷の事聞いて良い?」背中の小さな傷 ゆっくり撫でて後ろにいるるいが あぁこんなに近くだとわかるか
「家族で旅行に行ったんです 母と姉は温泉私は双子の弟たちと裏山で遊んでたんです 雪が少し積もっててソリで遊んだり その内木登りをはじめて危ないからって注意したんですがやんちゃで 木に登ってた雷雅が風雅をからかいだして木の上でバランスを崩して 雷雅と風雅に怪我させたくなくて落ちてきた雷雅を抱き止めたとき転んで背中から 倒れたんです 後ろにあった切り株で背中を切ったみたいなんですが 私倒れたとき気を失って 風雅が泣きながら父に知らせたみたいで 気がついたら病院でした 15針縫って二日ぐらい目が覚めなくて
           
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