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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「う~ん」何時も通りに起きてしまう まだ外は薄暗い ぎゅってされてて動けない ゆっくり腕を外して起き上がる「みゆ?」慌ててワニの縫いぐるみを替わりにして頬にキス「まだ早いですよ」私は素早く部屋を出る さぁ片付け ラフなTシャツにロングスカート 軽くお化粧して

朝御飯は和食 キッチンで作ってから洗濯物と掃除 部屋中を歩きまわる

「みゆ 捕まえた おはよう」不意に抱き締められてビックリした「おはようございます 朝御飯出来てますよ」私の言葉に「みゆ?」??「和食ですよ」急に笑いだするい「みゆが朝御飯って意味」??「食べれませんよ?」大爆笑なるいにやっと気が付く
「親父ギャグ」私がボソッと言うとお腹を抱え笑いだす もう知らない
「朝御飯は和食です」キッチンに逃げる

炊き込みご飯のお握り だし巻き 焼き鮭 お味噌汁食卓に並べて「頂きます」食べてる時は新聞は横に テレビのニュースを何となく見てたり
「携帯が煩いな」確かにさっきから「無視」るいがしかめ面「しゅうだよ お腹へったって」まだお家帰ってないんだ「みゆ 余分にある?」ご飯で良いのかな「ありますよ」ため息のるい
「何でも良いよ 文句言わせない 後で持ってく ありがとう」私はワゴンに朝御飯をコーヒーも「この光景また一緒 僕もあっち?」頷くと「みゆもおいで ただし厨房にね」お菓子作りたいし「了解です」新聞を持ってスーツに着替えて私はサマーセーターにロングスカート「みゆご飯は?」私も厨房で食べるかな
「大丈夫ですよ 厨房で食べます」るいが側に「僕の奥さんもう少しフランクに話して じゃないとほんとに食べちゃうよ」それは困る 
ネックレスの指輪にキスして「大好きだよ アンクレット嫌じゃない?」嬉しいですよ 笑う私に「ありがとう 行こう」るいはワゴンを押して私は厨房側から

「ウルサイしゅうご飯だ」るいの声「やっと帰って来た みゆちゃんは?」厨房でスリッパを靴に履き替えてると「みゆちゃん お弁当ありがとう」カウンターから覗きこんできた「はい 良かったです」
「ハートのお握りは俺が食べたよ お帰り」私が笑うと不機嫌そうなるいが「シュウご飯」って新聞を読んでる「はい 頂きます」シュウセイさんがご飯を食べて るいは沢山の新聞を端から丁寧に読んでる
私はお弁当を洗いレモンケーキ作り



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