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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
国産のレモンが安かったから大量に買ってレモンピールやジャムにしてそれを使って作る
レモンの型に流して生地を作るフワフワの生地にレモンクリームを入れてレモンのチョコでコーティング

レモンメレンゲパイも一緒に作ろうかな
「みゆ行ってくるね 厨房から出なくて良いよ 朝御飯ありがとう シュウ迷惑かけるなよ」るいが出勤

「ねぇみゆちゃん これお礼」ブランドの鞄「貰えないですよ」わたしが言うと「使ってくれなきゃ暴れる」って最後は私が折れて「ありがとうございます 大事にしますね」ってシュウセイさんが良かったって笑う
チャイムの音「ちぇタイムオーバーか」ってシュウセイさんが「行って来ます ご馳走さまでした」マネジャーさんに連れられて出勤

ガンガン音楽流して 手が空けば掃除 

夢中で気がついたらお昼過ぎ ご飯食べるの忘れてた お昼何しようかな そんな事考えてると小さな携帯のコール音が
「はい?」遥さんだ 何だろう?
「みゆちゃん 今時間ある?急にゴメンね 電話出てくれて良かった 詳しい説明は後でするから チェス出来る?将棋でも良いんだけど」」何でだろう「どちらかと言うとチェスの方が得意です 将棋も出来ますが?」遥さんのほっとした声「時間ある?」予定はないけど「助けて ご飯食べた?何でも奢るから」何がなんだか分からないけど「今から迎えに行くから」電話がきれる 大変 急に忙しくなった

お化粧をもう少し 黒渕の眼鏡 厨房を片付けて 
チャイムの音「「みゆちゃん」遥さんだロックを解錠 玄関で待つと「ゴメンねお休みだよね るいがみゆちゃんのお休み月曜日までって言ってたから」私が頷くと「予定大丈夫?」申し訳なさそうな顔「ケーキを作ってたんです 大丈夫ですよ」遥さんが「何ケーキ?」ってワクワクな顔に「レモンケーキとレモンメレンゲパイです食べますか?」遥さんが少し思案顔
「持って行けるかな?病院に」パイはカットして どれくらいかな「カットしますね いくつぐらい」私が聞くとみゆちゃんが困らないぐらいなんて 明日会社に持って行く分を除いて後全部を箱に ケーキは8カット 
「1個貰って良い」私が厨房で作業してると我慢出来ない感じで 子供みたい クールな執事みたいな遥さんがなんだか可愛い
レモンケーキをキャンディみたいに包む前のを1つ お皿にのせ渡す「可愛い レモンの形 上にのってるのは?」
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