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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
はるか後で説明してもらうからな 夕食の用意を始めるよ 先生は部屋に戻る はるか宜しく 彰人もみゆの勝ちだろ?約束は守れよ みゆおいで」るいが機嫌悪い けど「ケーキ持って来たんです 皆で分けましょうね 三崎先生も召し上がりますか?甘いですけど」るいの手を握り下から見詰めると ため息
「わかったよ お皿持って来る」良かった
「まぁ美味しそう」また人が増えた「看護師長さんだよ 見つかった」はるかさんが笑ってる
三崎先生は嬉しそうにレモンケーキを2個持って「次は私と勝負だからね」って病室に帰って行った アキト君はレモンパイを珍しげに眺め一口「旨い」って良かった
結局持って来たのは全部無くなり はるかさんがレモンパイを二つ後は看護師長さんが持って行ってしまった
「みゆ 行くよ」あれまだご機嫌斜め?!
私ははるかさんとアキト君に頭を下げ病室を出る
病院の別館 外科部長室に
「みゆ説明して」大きなデスク沢山の医療器機
私ははじめから説明 少しずつ壁際に追い詰められる
「あのダメでしたか?」私が下を向く とうとう捕まった「ダメじゃない けど一言メールがほしかった これからは何でもメールしてね」私がアキト君の病室にはるかさんと親しげに入ってくのを見た看護師さんがはるかさんの恋人じゃないかって話してるのを聞いて病室に見に来たらしい
「で みゆ勝ったらたぶんきちんとした生活だろ 負けたら?」るいが意地悪 「負けなかったから」小さく言うと「ふぅーん言わないんだ」いきなり抱き上げて「お仕置き決定」だってヤバイ
隣の部屋に「仮眠用なんだ 誰も入れた事ないよ」ソファベッド 沢山の本にモニターが壁一面に デスクに書類がゆっくりソファに
「休憩時間と仮眠の時間 みゆお腹すいてる?」そう言えば食べ忘れてた けど
「じゃあ私は帰りますね お仕事頑張って下さい ね」そろりそろりとソファを降りようとしてまた捕まった「逃げられると思った?聞きたいことあるんだけど」るいが近い てか怖い「えーと 何るい?」なるべく可愛らしく小首を傾げてみたけど ダメみたい
「可愛らしくしてもダメだよ 負けの対価は?」完全に捕まった私の上にるいが覆い被さり見下ろされてる
逃げれない 仕方ない奥の手
ゆっくりるいの首に腕を 抱き寄せてぎゅって
「お家で待ってるから」優しく言ってみた 小さなるいのため息
「わかったよ お皿持って来る」良かった
「まぁ美味しそう」また人が増えた「看護師長さんだよ 見つかった」はるかさんが笑ってる
三崎先生は嬉しそうにレモンケーキを2個持って「次は私と勝負だからね」って病室に帰って行った アキト君はレモンパイを珍しげに眺め一口「旨い」って良かった
結局持って来たのは全部無くなり はるかさんがレモンパイを二つ後は看護師長さんが持って行ってしまった
「みゆ 行くよ」あれまだご機嫌斜め?!
私ははるかさんとアキト君に頭を下げ病室を出る
病院の別館 外科部長室に
「みゆ説明して」大きなデスク沢山の医療器機
私ははじめから説明 少しずつ壁際に追い詰められる
「あのダメでしたか?」私が下を向く とうとう捕まった「ダメじゃない けど一言メールがほしかった これからは何でもメールしてね」私がアキト君の病室にはるかさんと親しげに入ってくのを見た看護師さんがはるかさんの恋人じゃないかって話してるのを聞いて病室に見に来たらしい
「で みゆ勝ったらたぶんきちんとした生活だろ 負けたら?」るいが意地悪 「負けなかったから」小さく言うと「ふぅーん言わないんだ」いきなり抱き上げて「お仕置き決定」だってヤバイ
隣の部屋に「仮眠用なんだ 誰も入れた事ないよ」ソファベッド 沢山の本にモニターが壁一面に デスクに書類がゆっくりソファに
「休憩時間と仮眠の時間 みゆお腹すいてる?」そう言えば食べ忘れてた けど
「じゃあ私は帰りますね お仕事頑張って下さい ね」そろりそろりとソファを降りようとしてまた捕まった「逃げられると思った?聞きたいことあるんだけど」るいが近い てか怖い「えーと 何るい?」なるべく可愛らしく小首を傾げてみたけど ダメみたい
「可愛らしくしてもダメだよ 負けの対価は?」完全に捕まった私の上にるいが覆い被さり見下ろされてる
逃げれない 仕方ない奥の手
ゆっくりるいの首に腕を 抱き寄せてぎゅって
「お家で待ってるから」優しく言ってみた 小さなるいのため息